ふ‐けつ【不潔】
[名・形動] 1 衛生的でないこと。よごれていて、きたないこと。また、そのさま。「—な水」⇔清潔。 2 みだらでけがらわしいこと。また、そのさま。「—な話」 [派生]ふけつさ[名]
ふ‐けんぜん【不健全】
[名・形動]心身がすこやかでないこと。物事の状態などがゆがんでいること。また、そのさま。「—な生活」「—な運営方法」 [派生]ふけんぜんさ[名]
ふくろ‐とじ【袋綴じ】
書物などの綴じ方の一。 1 文字面が外になるように紙を1枚ずつ二つ折りにして重ね、折り目でないほうの紙端を糸でとじたもの。和装本には、この綴じ方が多い。 2 雑誌などの製本時に、一部のページの小...
ふき‐ぬき【吹(き)抜き/吹き貫】
1 風が吹き抜けること。また、その場所。ふきぬけ。 2 家屋の柱の間に壁がなく、風が自由に通る構造。また、建物の内部で、天井がなく、上下階を貫いてひと続きにしてある構造。吹き放し。ふきぬけ。 3...
ふ‐きゅう【不急】
[名・形動]急を要しないこと。今すぐでなくてもよいこと。また、そのさま。「—な(の)用件」「不要—」
ぶ‐きよう【不器用/無器用】
[名・形動] 1 手先が器用でないこと。また、そのさま。ぶきっちょ。「—な手つき」 2 物事の処理のへたなこと。また、そのさま。「—でお世辞一つ言えない」 3 道理にはずれていること。卑劣なこと...
ほんたい‐せい【本態性】
医学で、ある症状・疾患は存在するが、その原因が明らかでないものであること。
ほん‐ぶとり【本太り/本肥り】
病的でなく、自然で健康的にふとっていること。
ヒステリシス【hysteresis】
1 物質の状態が、現在の条件だけでなく、過去の経路の影響を受ける現象。特に磁気ヒステリシスをさすが、固体の弾性変形などについてもいう。履歴現象。 2 《1から転じて》過去の出来事の影響が、経済構...
よく・する【善くする/能くする】
[動サ変][文]よく・す[サ変] 1 十分に手落ちなくする。巧みに行う。「詩文を—・する」 2 することができる。なしうる。「これだけの仕事は素人の—・するところでない」 3 (「よくしたもので...