あき【秋】
1 四季の第三。夏と冬の間で、日本では9・10・11月をいう。暦の上では立秋から立冬の前日まで(陰暦の7月から9月まで)をいい、天文学では、秋分から冬至まで。昼が短く、夜が長くなる。この季節は涼...
アグテレック‐カルスト【Aggtelek Karst】
ハンガリーとスロバキア国境にまたがる大規模なカルスト地形の、ハンガリー側。国立公園に指定されている。地下には両国あわせて700以上の洞窟(どうくつ)が密集し、中でもスロバキア側につながる全長25...
あきら・める【諦める】
[動マ下一][文]あきら・む[マ下二]もう希望や見込みがないと思ってやめる。断念する。「助からぬものと—・めている」「どしゃ降りで、外出を—・めた」 [用法]あきらめる・おもいきる——「進学をあ...
あきた‐へいや【秋田平野】
秋田県中西部、日本海に面して広がる平野。雄物川の下流域で、河口に秋田市がある。農業が発達し、日本でも有数の米作地帯。
あられ‐ぬ
[連語]《連語「あらる」+打消しの助動詞「ず」の連体形》あるまじき。とんでもない。「山林に入りても餓(う)ゑを助け、嵐を防ぐよすがなくては—わざなれば」〈徒然・五八〉
蟻(あり)の思(おも)いも天(てん)に登(のぼ)る
弱小な者でも一心に念じれば望みが達せられることのたとえ。蟻の思いも天に届く。
い‐しょく【移植】
[名](スル) 1 植物を他の場所に移し植えること。植えかえ。「松を—する」 2 外国の文物・制度などを自国に取り入れること。 3 生物体のある器官や組織の一部を切り取って、同一個体の別の場所ま...
いき‐ぬ・く【生(き)抜く】
[動カ五(四)]さまざまな苦しみや障害を乗り越えて、どこまでも生きる。生き通す。「競争社会を—・く」
いきた‐かせき【生きた化石】
1 現在でもほとんど姿形を変えずに生き続け、化石としても発見されている生物のこと。植物のメタセコイア・イチョウ、動物のシーラカンス・カブトガニ・カモノハシなど。生きている化石。 2 《1から転じ...
いく‐たて
物事のなりゆき。いきさつ。「何かそこにもっと深い—でもあるのか」〈里見弴・多情仏心〉