めがね‐ばし【眼鏡橋】
石造りで半円形が二つ並んだ形の橋。寛永11年(1634)に中国僧如定が伝え、長崎を中心に九州各地にみられるようになり、明治初期には東京でも造られた。
メチルアルコール【(ドイツ)Methylalkohol】
最も簡単な構造のアルコール。刺激臭のある無色の揮発性の液体。水に溶ける。木材を乾留すると得られ、工業的には一酸化炭素と水素とから合成する。有毒で、少量の飲用でも失明・致死のおそれがある。燃料、ホ...
目高(めだか)も魚(とと・さかな)のうち
つまらないものでも、その仲間の一つには違いないことのたとえ。
メッセ‐タワー
《Messeturm》ドイツ中西部の都市フランクフルトにある超高層ビル。フランクフルト見本市の会場に位置する。1990年建造。高さ257メートル。1997年にコメルツ銀行タワーが建つまでは、ヨー...
メテヒ‐きょうかい【メテヒ教会】
《Metekhis tadzari》ジョージアの首都トビリシの旧市街にある教会。5世紀に創建。13世紀にモンゴル軍によって破壊されたが、バグラト朝デメトリウス2世により再建。ロシア帝国時代は監...
滅相(めっそう)もな・い
とんでもない。あるべきことではない。相手の言を否定するときにも用いる。「—・い話」「—・い、私の出る幕ではありません」
めっ‐そう【滅相】
[名]仏語。 1 四相の一。因縁によって生じた一切のものが現在の存在から滅し去り、過去に入ること。 2 真如が常住で寂滅であり、生死がないこと。
[形動][文][ナリ]あるはずのないさま。と...
もうさん‐や【申さんや】
[副]「いわんや(況)」を、改まり丁重にいう語。申すまでもなく。「—今の所望、無下にたやすき事にあらずや」〈保元・上〉
燃(も)え杭(ぐい)には火(ひ)がつきやすい
一度関係のあった者は、いったん縁が切れたあとでも、また、もとの状態にかえりやすい。多く男女の関係にいう。
もと‐より【元より/固より/素より】
[副] 1 初めから。以前から。もともと。「—失敗は覚悟の上だ」 2 言うまでもなく。もちろん。「子供は—大人も楽しめる映画」