なんきょく‐ひょうしょう【南極氷床】
南極大陸の大部分を覆う氷床。面積約1400万平方キロメートル。平均の厚さは1900メートル程度。地球上でもっとも大きい氷塊で、淡水の6割を占める。南極横断山地により、大きく東南極氷床と西南極氷床...
にゅうよう‐しゅ【乳用種】
乳を得ることを主な目的とする品種の牛。ホルスタイン・ジャージーなど。乳牛。 [補説]乳用種の牛でも、肉を得るために肥育されているものは肉用牛に区分される。
なかん‐ずく【就中】
[副]《「就中」を訓読みにした「なかにつく」の音変化》その中でも。とりわけ。「すべての学科にいえるが、—語学は重要だ」
ながれ‐かいさん【流れ解散】
デモ行進などの終点で、到着しだいにそのまま解散すること。
なごり【余波】
《「なみのこり」の音変化》 1 波が打ち寄せたあと、渚のあちこちに残っている海水や海藻など。「難波潟(なにはがた)潮干の—よく見てむ家なる妹が待ち問はむため」〈万・九七六〉 2 強風の吹きやんだ...
泣(な)く子(こ)もあれば笑(わら)う子(こ)もある
同じ子供でも、泣く子もあれば笑う子もあるように、世の中はさまざまである。
なさ・る【為さる】
[動ラ五(四)] 1 「する」「なす」の尊敬語。あそばす。「研究を—・る」 2 (補助動詞)他の動詞の連用形や動作性の漢語名詞に付いて敬意を添える。「お…なさる」「御(ご)…なさる」の形でも用...
なが‐ね【長寝】
長い間寝ること。いつまでも目を覚まさないこと。
なつ‐がも【夏鴨】
カルガモの別名。渡りをせず、夏でも見られるのでいう。《季 夏》
ナチュラル‐セレクション【natural selection】
自然選択。自然淘汰(とうた)。生物は自然環境の中での生存競争の結果、わずかでもすぐれた形質をもつものが適者生存して子孫を残し、劣者は滅びること。