ねこ‐またぎ【猫跨ぎ】
《魚の好きな猫でもまたいで通り過ぎる意から》味のよくない魚。
ね‐うち【値打ち/直打ち】
1 その物や事柄がもっている価値。役に立つ程度・度合いや、その物の品位。「—のある本」「やってみる—がある」「人の—は外見では決められない」 2 品物の値段。あたい。「一文の—もないがらくた」 ...
ねつ・い
[形]《名詞「熱」の形容詞化》 1 粘りづよい。熱心である。「—・い性格」 2 しつこい。くどい。「いつまでも—・く小言をいう」
妬(ねた)に籠(こ)・む
いつまでも恨みに思う。根にもつ。「きさとねんごろ致せしを由兵衛めが—・み」〈浄・今宮の心中〉
ねすり‐ごと【ねすり言】
皮肉。いやみ。あてこすり。「向うの主人もお前の姿を褒めて居るそうに聞いたぞと、碌でもなき—」〈一葉・われから〉
ネオ【NEO】
ジャスダック証券取引所が平成19年(2007)に開設した新興企業向けの株式市場。平成22年(2010)10月ジャスダック・ヘラクレスと統合。ジャスダックNEO(ネオ)。→新興市場 [補説]NE...
根(ね)に持(も)・つ
いつまでも恨みに思って忘れない。「昔の失言をまだ—・っている」
ねつでん‐たい【熱電堆】
熱電対(ねつでんつい)を多数直列につなげたもの。わずかな温度差でも大きな起電力が得られる。放射計などに使用。熱電対列。サーモパイル。
ヌーシャテル【Neuchâtel】
スイス西部、ヌーシャテル州の州都。ドイツ語名ノイエンブルク。ジュラ山脈南東麓、ヌーシャテル湖北岸に位置する。時計工業が盛ん。チョコレート、ワインの製造でも知られ、毎年9月に開催される収穫祭(ワイ...
にん‐どう【忍冬】
1 スイカズラの別名。冬でも葉がしおれないのでいう。《季 夏》 2 スイカズラの茎・葉を乾燥したもの。漢方で浄血・利尿・解毒薬などに用いる。