とりたて‐て【取(り)立てて】
[副]特別のものとして取り上げて。特に問題や話題として。多く、あとに打消しの語を伴って用いる。「—騒ぐほどのことでもない」
とり‐ほうだい【取(り)放題】
欲しいだけいくらでも取れること。いくら取ってもよいこと。
とり‐わ・ける【取(り)分ける】
[動カ下一][文]とりわ・く[カ下二] 1 食べ物などを別の器に分けて取る。「大皿から—・ける」 2 同類のものの中でも特別なものとして、別にする。「高級品を—・ける」
ドリル‐ドライバー【drill driver】
電気でモーターを駆動し、先端部を回転させるドライバー(ねじ回し)。ふつう、切り替えスイッチで回転速度やトルクを調節できる。先端のドライバービットを付け替えることで、木材や金属に穴を開けるドリルと...
とりやま‐あきら【鳥山明】
[1955〜2024]漫画家。愛知の生まれ。かわいらしいキャラクターが活躍する娯楽性の高い作品で、国内だけでなく外国でも人気を集める。代表作の「Dr.(ドクター)スランプ」「ドラゴンボール」はテ...
とて‐も
[連語] 《格助詞「とて」+係助詞「も」》「とて」を強調する。 1 …と言っても。「げにこそ、心細き夕べに侍れ—、泣き給ひぬ」〈源・葵〉 2 …という際にも。…にも。「朝(あした)に起きさせ給...
突拍子(とっぴょうし)もな・い
とんでもなく調子はずれである。突飛である。「—・いことを言い出す」
闘雀(とうじゃく)人(ひと・にん)を恐(おそ)れず
弱い雀のような鳥でも必死で戦っているときは、人が近づいても恐れない。
とおり‐く【通り句】
1 連歌・俳諧で、だれでも知っている有名な句。 2 その世界に通用している文句。「艶治郎は青楼の—なり」〈洒・通言総籬〉
とお‐みみ【遠耳】
遠方の物音でもよく聞きとることができること。また、その耳。