ジャンタル‐マンタル【Jantar Mantar】
インド北西部、ラジャスタン州の都市ジャイプールにある天文台。天文学に造詣が深かったジャイプール藩王国のジャイ=シン2世により、1728年に建造。目盛がふられた日時計をはじめ、16基の石造観測儀か...
しゅう‐ぜん【修繕】
[名](スル)壊れたり悪くなったりしたところを繕い直すこと。修理。「古い型でもまだ—がきく」「屋根を—する」
シャネル【Gabrielle Chanel】
[1883〜1971]フランスの服飾デザイナー。第一次大戦後、シンプルで着やすいドレスを考案して新しい女性らしさの概念を打ち出した。いわゆるシャネルスーツのほかに、香水の発売でも知られる。通称コ...
しや‐とうそう【視野闘争】
人間が両眼でものを見る際、左右の映像で色彩や形状の違いが大きく、脳内で一つの映像として統合できず、各眼の映像が交互に認識される現象。眼精疲労の原因となる。
しゃべり‐ちら・す【喋り散らす】
[動サ五(四)]思いつくままに何でもしゃべる。むやみにしゃべる。「噂話を—・す」
しゃ‐り【這裏】
《「這」は「此」の意》このうち。この間(かん)。「むかっ腹をたててぷんぷんするのでも—の消息は会得できる」〈漱石・吾輩は猫である〉
しゃれ‐のめ・す【洒落のめす】
[動サ五(四)] 1 度を越してしゃれを言う。何でも冗談にしてしまう。終始しゃれを言い続ける。「まじめな話を—・すな」 2 大いにおしゃれをする。「柄にもなく手綺麗に—・して」〈里見弴・多情仏心〉
しゃれ【洒落】
《動詞「しゃれる」の連用形から。「洒落」は当て字》 1 その場に興を添えるために言う、気のきいた文句。ある文句をもじったり、同音や似た音の言葉に掛けて言ったりする。地口(じぐち)・警句の類。「—...
シャルトル‐だいせいどう【シャルトル大聖堂】
シャルトルにある教会堂。再建・修復を繰り返し、13世紀中ごろ、ほぼ現在の形に築造。フランスゴシックの代表的な建築で、彫刻・ステンドグラスでも有名。
じゅう‐じん【柔靭】
[形動][文][ナリ]しなやかで、しかも強いさま。「しんは—でいくら噛んでも噛みきれない」〈中勘助・銀の匙〉