でん‐しょく【電飾】
色とりどりの電灯をつけて飾ること。イルミネーション。「—看板」
でん‐しょく【電食】
電気化学的な作用により、金属が腐食すること。異なる2種の金属の接触面に生じるほか、水中や土中の金属構造物に周囲の水分が電解液としてはたらき、局部電池が形成されることで腐食する。電気化学的腐食。
でんしょく‐かんばん【電飾看板】
⇒イルミネーションサイネージ
でんしょ‐ばと【伝書鳩】
遠隔地からの通信に利用するドバト。鳩の帰巣性を利用したもので、かつては軍隊・新聞社などで用いたが、現在ではレース用。
でんしようでんししょうとつがた‐かそくき【電子陽電子衝突型加速器】
電子と陽電子を加速し衝突させて対消滅を起こすことによって生じるさまざまな現象を観測する装置。CERN(セルン)のLEP(レップ)、ドイツ電子シンクロトロン(DESY)のHERA、高エネルギー加速...
でんし‐ライター【電子ライター】
⇒電子式ライター
でんし‐リニアせいぎょべん【電子リニア制御弁】
⇒電動弁
でんし‐りょけん【電子旅券】
顔写真(国によっては指紋も)・氏名・生年月日などの情報を入れたICチップを組み込んだ旅券。生体認証技術を使い、コンピューターで本人確認をする。仕様の異なる旅券の相互読み取り技術の開発が課題。IC...
でんし‐れいとう【電子冷凍】
異種の金属の接触点に電流を流し、熱を発生・吸収させるペルティエ効果を利用した冷却技術。ビスマスとテルルの半導体を多段に配列して冷却効率を高めたものなどがある。小型の冷蔵庫やパソコンのCPUから宇...
でんし‐レシート【電子レシート】
電子化されたレシート。実店舗での会計の際、スマートホンのアプリを利用してレシートのデータを受け取る。消費者側は紙のレシートを持ち帰る手間が省け、販売者側は購買データをマーケティングなどに利用でき...