で‐あ・う【出合う/出会う】
[動ワ五(ハ四)] 1 (「出逢う」とも書く)人・事件などに偶然に行きあう。「街角で旧友と—・う」「帰宅途中に事故に—・う」 2 (出合う)ある場所でいっしょになる。「本流と支流が—・う地点」 ...
で‐あし【出足】
1 催し物・行楽地などへ人が出向く程度・状態。「雨で—がくじかれる」「客の—がよい」 2 物事の始まりの状態。「新製品の好調な—」 3 自動車の出発時の速度。「—の速い車」 4 相撲で、相手を攻...
であし‐ばらい【出足払い】
柔道で、相手の出足(踏み出した足)が畳につく瞬間をねらい、外側から払う技。であしはらい。
であったにほんごごじゅうまんご【出逢った日本語・50万語】
国語学者、辞書編纂者(へんさんしゃ)の松井栄一によるノンフィクション。副題「辞書作り三代の軌跡」。「日本国語大辞典」の初版・第2版の編集委員をつとめた著者が、「大日本国語辞典」を編纂した祖父簡治...
であり◦ます
[連語]「である」の丁寧表現。「私は東京の出身—◦ます」「私の健康の秘訣(ひけつ)はよく寝ることなの—◦ます」
でありませ◦ん
[連語]「でない」の丁寧表現。「で」と「あり」との間に係助詞「は」「も」の挿入されることが多い。「私はこの家の者—◦んから、よくわかりません」「これはうまいと呼べる字ではありません」
で‐あ・る
[連語]《断定の助動詞「なり」の連用形「に」に接続助詞「て」、補助動詞「あり」の付いた「にてあり」の音変化》 1 断定の意を表す。…だ。「兄は作家—・り、妹はピアニスト—・る」「タダツキセヌモノ...
で‐あるから
[接]だから。それゆえ。それだから。「私は君に期待する。—こそ苦言を呈するのだ」
で‐ある・く【出歩く】
[動カ五(四)]家を出てあちこちと歩く。外出する。「夜—・くのは危険だ」
である‐たい【である体】
口語文体の一。「吾輩は猫である」「古い話である」のように、文末の指定表現に「である」を用いることを基調とする文体。「だ」体とともに常体といわれる。論説文をはじめ、書きことばに多く用いる。である調...