灯(とう)滅(めっ)せんとして光(ひかり)を増(ま)す
《「法滅尽経」から》ともしびが消えようとするとき、一瞬その光を増す。物事が滅びる直前に、一時勢いを盛り返すたとえ。
とう‐めつ【討滅】
[名](スル)うちほろぼすこと。「賊軍を—する」
とう‐めん【当面】
[名](スル) 1 じかに向き合うこと。まのあたりにすること。直面。「難局に—する」 2 (副詞的にも用いる)さし迫っていること。さしあたり。「—の急務」「—問題はない」 →当座[用法]
とう‐めん【東面】
[名](スル)東側に面すること。また、東側に面した方。
とう‐めん【痘面】
あばたづら。
とうめん‐よう【等面葉】
表裏の区別はほとんどないが、葉脈の維管束構造には背腹性のみられる葉。松・スイセンなど。葉脈の構造にも背腹性のない葉は単面葉といい、アヤメ・ネギなどにみられる。