とう‐や【当夜】
1 その夜。その事のあった夜。 2 今夜。今晩。
とう‐や【陶冶】
[名](スル) 1 陶器をつくることと、鋳物をつくること。 2 人の性質や能力を円満に育て上げること。育成。「人格を—する」
とう‐や【塔屋】
建物の屋上に突き出した部分。エレベーターの機械室や換気塔・冷却塔など。
とう‐や【頭屋/当屋】
神社の祭礼にあたり、神事や行事の主宰者となる家。また、その家の主人。古くは世襲で、のち当番制になった。
とうや‐かい【東冶会】
東京大学工学部金属工学科などの卒業生の同窓会。
とう‐やく【当薬】
センブリの全草を乾燥したもの。民間で苦味健胃薬として用いる。
とう‐やく【投薬】
[名](スル)病気や症状に応じて薬を与えること。「患者に—する」
とう‐やく【湯薬】
せんじぐすり。煎薬(せんやく)。
とう‐やく【頭役/当役】
1 連歌・俳諧の座または酒宴などで、座をとりしきる主人役や世話役。かしらやく。 2 寺院で、講や仏事・法会の主役。
とうやく‐りんどう【当薬竜胆】
リンドウ科の多年草。本州の中部以北の高山に自生。高さ8〜15センチ。葉は披針形。夏、筒状をし、淡黄色に緑色の点のある花が2、3個咲く。薬用にする。