格好(かっこう)が付(つ)・く
人に見せられる程度になる。体裁が整う。「借り物の洋服を着せて、何とか—・いた」
カトルカール【(フランス)quatre-quarts】
《「4分の1が四つ」の意》パウンドケーキのこと。小麦粉・バター・卵・砂糖の四つの材料を、全分量の4分の1ずつ用いることから。
が‐な
[連語]《接続助詞「が」+終助詞「な」》(文末に付き、終助詞的に用いて)実現性の薄い事柄をなんとか実現してほしいと願望する意を表す。「早く来てくれるといいんだ—」 [補説]多く「明日は晴れてほし...
カベルネ【(フランス)cabernet】
赤ワイン用のブドウの品種名。フランス、ボルドー地方の代表品種で、カベルネフランとカベルネソーヴィニヨンがある。
カフェ‐マキアート【(イタリア)caffè macchiato】
エスプレッソに少量のミルクフォーム(蒸気で泡立てた牛乳)をのせた飲み物。マキアート。カフェマッキアート。 [補説]macchiatoは「染みのついた」の意で、エスプレッソの表面についたミルクの模...
カフカス‐の‐かやくこ【カフカスの火薬庫】
北カフカス地方にあるチェチェン共和国とイングーシ共和国をさす。独立・領土問題、民族・宗教対立など、ロシア連邦や近隣共和国との間で紛争が絶えないことから、「火薬庫」と呼ばれる。→チェチェン戦争
カフカス【Kavkaz/Кавказ】
黒海およびアゾフ海とカスピ海に囲まれる地域。ロシア連邦南西部とジョージア・アゼルバイジャン・アルメニアにわたる。地下資源に富む。コーカサス。
かぶと‐たて【兜立て】
「兜掛(かぶとか)け」に同じ。
カファジャテ‐けいこく【カファジャテ渓谷】
《Quebrada de Cafayate》アルゼンチン北部、サルタ州にある渓谷。サルタとカファジャテの間を流れるコンチャス川の浸食によって形成され、切り立った絶壁や赤味を帯びた岩肌など、荒々し...
かべ‐ちょろ【壁ちょろ】
《九州地方などの方言。壁の上をちょろちょろ走り回るところから》トカゲやヤモリなどの類。