マグノックス‐ろ【マグノックス炉】
「コールダーホール型原子炉」の異称。天然ウランの金属棒をマグノックスと呼ばれるマグネシウム合金で被覆した燃料棒を使用することから。
マクロード‐ガンジー【McLeod Ganj】
インド北部、ヒマチャルプラデシュ州の都市ダラムサラの一地区。標高が500メートルほど高い山の中腹に位置する。もとは英国人の山岳保養地。1959年、中国の圧力を受けてチベットからダライ=ラマ14世...
ま‐ぐ・る【眩る】
[動ラ下二]目がくらむ。目がくらんで倒れる。「頭を荒う打ちて、—・れ入りて臥(ふ)せりけりとか」〈宇治拾遺・一〉
枕(まくら)結(むす)・ぶ
草を結んで枕にする。旅寝する。「行末はいまいくよとか磐代(いはしろ)の岡のかやねに—・ばむ」〈新古今・羇旅〉
まつうら‐てるお【松浦輝夫】
[1934〜2015]登山家。大阪の生まれ。昭和45年(1970)、植村直己とともに日本人初のエベレスト登頂に成功。昭和56年(1981)には、早稲田大学登山隊を率いてK2に遠征し、未踏だった西...
まつかぜ‐やき【松風焼き】
表側にケシの実を散らして焼いた料理。特に、伸し鶏のこと。名の由来は、裏には何もつけないことから「浦(うら)さびし」の意で、謡曲「松風」にしゃれていう。
まか・る【罷る】
[動ラ四]《「ま(任)く」に対し、支配者の命によって行動するのが原義》 1 命じられて、都から地方へ行く。「我が背子しけだし—・らば白たへの袖を振らさね見つつ偲(しの)はむ」〈万・三七二五〉 2...
ママさん‐ダンプ
プラスチック製スノーダンプの商品名。軽量で、女性でも取り扱いやすいことからの名。
マヨット‐とう【マヨット島】
《Mayotte》アフリカ大陸とマダガスカル島の間にあるコモロ諸島の島。フランスの海外県。1975年、コモロがフランスから独立する際、住民投票でマヨット島だけは独立反対派が多かったことからフラン...
マムー【Mamou】
ギニア中部の都市。首都コナクリの北東約200キロメートル、フータジャロン山地の南部に位置する。マムー州の州都。コナクリとカンカンを結ぶ鉄道が通り、交通の要地。