モスキート‐ノイズ【mosquito noise】
デジタルカメラの静止画像や動画のデジタルデータを圧縮した際、大きな明暗差がある輪郭部分で目立つ画像の乱れ。蚊が群がっているように見えることから、その名が付いた。圧縮のアルゴリズムに離散コサイン変...
もと‐びょうし【本拍子】
宮廷の御神楽(みかぐら)で、本方(もとかた)の主唱者。⇔末拍子(すえびょうし)。
もうまく‐こうしじょうへんせい【網膜格子状変性】
網膜の周辺部に、網膜が薄くなった部分ができる病気。名称は、白線化した血管が格子状に見えることから。進行すると、網膜に円孔や裂孔が生じ、網膜剝離に至ることもある。
モータウン【Motown】
《Motor Townの略。motorは自動車の意》米国の都市デトロイトの異称。自動車工業が盛んなことから。
もう‐ろう【朦朧】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 ぼんやりとかすんで、はっきり見えないさま。「霧の中に—と人影が浮かぶ」 2 物事の内容・意味などがはっきりしないさま。「言うことが—としている」 3 意識が確...
もが・く【踠く/藻掻く】
[動カ五(四)] 1 もだえ苦しんで手足をやたらに動かす。あがく。「相手の腕から逃れようと—・く」 2 事態をなんとかしようとあせる。いらだつ。「怠惰な生活を改めようと—・く」 [補説]「藻掻く...
もしお‐ぐさ【藻塩草】
1 アマモの別名。 2 藻塩1をとるために使う海藻。掻(か)き集めて潮水を注ぐことから、和歌では多く「書く」「書き集(つ)む」にかけて用いる。「あまたかきつむ—」〈栄花・岩蔭〉 3 《書き集める...
もぐら‐たたき【土竜叩き】
1 制限時間内に、複数の穴から顔を出すモグラの頭をハンマーでたたいて得点を競うゲーム。また、そのゲーム機。 2 (1から転じて)一か所を制圧すると別の場所で次々と新たな活動を開始するため、なかな...
もくぞうじゅうたく‐みっしゅうちいき【木造住宅密集地域】
市街地において、木造住宅が密集して建っている地域。木密(もくみつ)。 [補説]東京都では山手線外周部に多く、地震・火災時に被害が甚大になると予想されることから、都市計画の一環として整備が検討され...
もと‐がしわ【本柏】
《「もとかしわ」とも》 1 冬も落葉しないで残った柏の葉。大嘗会(だいじょうえ)のとき、その葉を酒に浸し、神饌(しんせん)にそそいだ。「いその神ふるから小野の—本の心は忘られなくに」〈古今・雑上...