こしょう‐かいがん【胡椒海岸】
《Pepper Coast》アフリカ西部、現在のリベリアからシエラレオネにいたる海岸のかつての名称。15世紀から16世紀にかけてコショウの取引を行っていたヨーロッパ人によって名づけられた。また、...
こじ‐つ・く
[動カ四]何とか形が整うようになる。「少しは形も出来て、あらましは—・くやうになり」〈滑・八笑人〉
[動カ下二]「こじつける」の文語形。
こじ‐つ・ける
[動カ下一][文]こじつ・く[カ下二]関係のない物事を無理に理由をつけ関係づける。また、無理に理屈づける。「あとから—・けた理由」
こじん‐しょうひ【個人消費】
個人(家計)が、物やサービスの購入に充てた金額の総計。個人による支出のうち、住宅への投資は別区分として扱われる。個人消費は、最終需要の中でも最も割合が高く、日本ではGDPの55パーセント前後を占...
こ‐そく【姑息】
[名・形動]《「姑」はしばらく、「息」は休むの意から》一時の間に合わせにすること。また、そのさま。一時のがれ。その場しのぎ。「—な手段をとる」「因循—」 [補説]近年、「その場だけの間に合わせ」...
こたつ‐きじ【炬燵記事】
独自の調査や取材を行わず、他の媒体やSNS上の情報などのみで構成した記事。 [補説]主に、閲覧者数を増やす目的で作成されるインターネット上の記事についていう。自宅で、こたつに入ったままでも作成で...
こ‐だい【古代】
[名] 1 古い時代。大昔。いにしえ。「—の物語」 2 歴史の時代区分の一。原始時代と中世との間。日本史では、一般に奈良時代・平安時代をさすが、大和政権時代を含むこともある。世界史では、原始社...
こち‐こち
[副] 1 かたい物をたたく音、また、かたい物とかたい物とが触れ合う音を表す語。「細い杖の先で合土(たたき)の上を—叩いて」〈漱石・虞美人草〉 2 時計が時を刻む音を表す語。かちかち。「時計が...
こっか‐りょうめんせつ【国家両面説】
国家は社会的側面と法律的側面をもつので、国家学はこの両側面をそれぞれ対象とする国家社会学と国法学とからなるとする説。ドイツのイェリネックが唱えた。
こっけい‐せつ【国慶節】
中華人民共和国の建国記念日。10月1日。1949年10月1日に、毛沢東主席が中華人民共和国の成立宣言を行ったことから。