ふみ‐だい【踏(み)台】
1 高い所の物を取ったり、高い所に上るために足場とする台。足つぎ。踏みつぎ。 2 ある目的のための足がかりとして利用すること。「同僚を出世の—にする」 3 不正アクセスの中継点として悪用されるコ...
ブブブ【Bububu】
タンザニア東部、ザンジバル島の西部の町。ザンジバルシティーの北に位置する。同島初の鉄道がストーンタウンの港と結ばれていたが廃線となり、現在は機関車の出す音が地名として残っている。海岸保養地として...
ふゆうせい‐ゆうこうちゅう【浮遊性有孔虫】
プランクトンとして浮遊生活を送る有孔虫の総称。現生では底生有孔虫に比べて少ない。陸からの砂や泥が流れ込まない海底に堆積し、石灰質軟泥となる。また、堆積岩中に微化石として見つかり、太古の海洋環境を...
ふてんま【普天間】
沖縄県宜野湾市北東部の地名。琉球古神道の神と熊野権現を合祀した普天間宮(琉球八社の一つ)の門前町として琉球国の時代から栄えた。明治初期に郡役所が置かれ、戦後は宜野湾市の中心地として発展。第二次大...
ブラガンサ‐こうしゃくかん【ブラガンサ公爵館】
《Paço dos Duques de Bragança》ポルトガル北部の都市ギマランイスにある宮殿。ポルトガル王ジョアン1世の息子で、初代ブラガンサ公爵になったドン=アフォンソが15世紀初頭に...
ブラガ【Braga】
ポルトガル北部の都市。リスボン、ポルトに次ぐ同国第3の都市。古代ローマ時代は属州の首都として栄え、イスラム支配後、12世紀から18世紀にかけて大司教座が置かれた。宗教の中心地として知られ、12世...
フライホイール‐ちくでんシステム【フライホイール蓄電システム】
フライホイールの軸にモーターを取り付け、電気エネルギーを力学的な回転エネルギーに変換して保存し、また保存した回転エネルギーを電気エネルギーとして取り出せるようにしたもの。蓄電池として用いられる。...
ラポール‐トーク【rapport-talk】
《日本ではラポートトークともいうが、rapportは仏語・英語ではラポールと発音する》親密な雰囲気や共感関係を作り出そうとして、相手の情緒に働きかける話し方。→レポートトーク [補説]米国の言語...
ラボー【Lavaux】
スイス西部、レマン湖畔の地名。スイスワインの代表的産地として知られる。急斜面にブドウを栽培するための段々畑が広がっており、2007年に「ラボー地区のブドウ畑」として世界遺産(文化遺産)に登録された。
ふじむら‐ふみお【藤村富美男】
[1916〜1992]プロ野球選手・監督。広島の生まれ。高校時代は剛球投手として活躍、昭和11年(1936)大阪タイガース(阪神の前身)に入団。戦後、監督兼任で復帰し投打で活躍した。「物干し竿(...