トじ‐かん【ト字管】
蒸留に用いられる器具の一。「ト」の字に似た形状の脇に分岐をもつガラス管。フラスコの上部に設置され、沸騰して上がってきた気体を横に流す役割をもつ。
とじ‐がね【綴じ金】
物をとじ合わせるのに用いる金具。
と‐じき【屯食】
⇒とんじき(屯食)
とじ‐きごう【ト字記号】
⇒ト音記号
と‐じきみ【戸閾】
1 「閾(しきみ)」に同じ。 2 (「軾」とも書く)牛車(ぎっしゃ)の前の口の下にわたした仕切り板。
とじ‐こみ【綴じ込み】
とじ込むこと。また、とじ込んだもの。「—の広告」「—付録」
とじ‐こ・む【綴じ込む】
[動マ五(四)] 1 とじて一つにまとめる。とじあわせる。「集めたパンフレットを—・む」 2 とじたものの中にあとからとじ入れる。「仕様書に図面を—・む」
とじ‐こ・める【閉(じ)込める】
[動マ下一][文]とぢこ・む[マ下二]戸などをしめて中から出られないようにする。押しこめる。「一室に—・める」
とじ‐こも・る【閉(じ)籠もる】
[動ラ五(四)]家や部屋などに入ったまま、外へ出ないでいる。籠居(ろうきょ)する。「風邪で一日—・る」「自分の殻に—・る」
とじ‐ごよみ【綴じ暦】
綴じた冊子形式の暦。柱暦などに対していう。