なか‐なおり【仲直り/中直り】
[名](スル) 1 仲が悪くなっていた人達が、もとのように仲よくなること。和解。和睦(わぼく)。「弟と—する」 2 (中直り)死期が近づいたとき、病状が一時的に小康状態になること。
なかだか‐がた【中高型】
東京式アクセントの分類のうち、語の1拍目または最後の拍以外にアクセント核がある型。「さと↓う(砂糖)」「ひこ↓うき(飛行機)」「ひらが↓な(平仮名)」など。
なかつかさ‐しょう【中務省】
律令制で、太政官(だいじょうかん)八省の一。天皇に近侍し、詔勅の宣下や位記(いき)の発行、上表の受納など、宮中の政務をつかさどった。四等官のほかに侍従・内記・監物(けんもつ)・主鈴などの職員がい...
ながたちょう‐ぶんか【永田町文化】
官界・産業界との癒着、派閥の利害を第一とするなど国民の理解・常識と大きくかけ離れた政治家の感覚やものの考え方を揶揄(やゆ)した言い方。
ながと‐いんろう【長門印籠】
1 《秋月長門守の屋敷から作り出されたところから》牛・馬の皮に黒漆を塗って作った印籠。薬を保存するのに適した。 2 《1が蓋と身とがぴったり合うところから》二人の仲がしっくりいくことのたとえ。「...
なか‐じゃく【仲酌/中酌】
1 婚姻の仲を取り持つこと。媒酌(ばいしゃく)すること。また、その人。仲人。「はるばる嫁入して来たと思ひましたれば、—する者が騙者(かたりもの)にて」〈浮・名代紙衣・四〉 2 争いごとの間に入っ...
なか‐どおり【中通り】
1 本通りと裏通りとの間の通り。「—の商店街」 2 上等と下等の中間。中等。「—の侍衆一人、是は香の物ばかりでよし」〈浄・西王母〉 3 「中通り女」の略。「—の女は経帷子を縫ふなど」〈浮・懐...
ながしま‐しげお【長嶋茂雄】
[1936〜 ]プロ野球選手・監督。千葉の生まれ。立教大では東京六大学野球の当時の記録である8本塁打を放つ。昭和32年(1957)巨人に入団。翌年本塁打、打点の二冠を獲得し新人王を受賞。国民的な...
なが‐くら【長倉】
⇒長殿(ながとの)
なか‐くれない【中紅】
染め色の名。中間のくれない色。韓紅(からくれない)と淡紅(うすくれない)との間の色。