とび‐いか【鳶烏賊】
アカイカ科の頭足類。全長約30センチ。熱帯・亜熱帯に分布。海上を飛ぶことがある。沖縄ではするめにする。
とび‐いし【飛(び)石】
日本庭園の通路に、伝い歩くためにとびとびに置かれた平たい石。
とびいし‐さくせん【飛(び)石作戦】
目的地に直接向かうのではなく、その途中にある複数の地点を経由しながら目的地に到達すること。特に、第二次大戦で米軍が中部太平洋の島嶼を攻略しながら日本本土に迫った作戦をいう。
とびいし‐づたい【飛(び)石伝い】
飛び石の上を順に伝っていくこと。
とびいし‐れんきゅう【飛(び)石連休】
日曜日や祝日などの休日が、間に平日をはさんで続くこと。
とび‐いた【飛(び)板】
水泳の飛び板飛び込みの踏み切りに使う弾力性のある板。スプリングボード。
とびいた‐とびこみ【飛(び)板飛(び)込み】
水泳の飛び込み競技で、水面からの高さが1メートルまたは3メートルの飛び板を利用して行う飛び込み。動作の正確さと美しさを競う。
とび‐いり【飛(び)入り】
1 ほかから不意に入りまじること。約束や予定なしに不意に参加すること。また、その人。「—で演説する」 2 草木の花の色に、他の色が入って斑(ふ)になったもの。「—つばき」
とびいり‐しけん【飛(び)入り試験】
⇒一発試験
とび‐いろ【鳶色】
鳶の羽のような色。こげ茶色。