とび‐うお【飛魚】
1 トビウオ科の海水魚。全長約35センチ。背中が銀青色、腹が白い。大きな胸びれ・腹びれを広げて海面上を飛ぶ。本州中部以南に分布。食用。ほんとび。あご。つばめうお。とんぼうお。とび。《季 夏》 2...
とびうお‐ざ【飛魚座】
南半球の小星座。日本からは見えない。学名(ラテン)Volans
とびうお‐ジャパン【トビウオジャパン】
競泳日本代表チームの愛称。古橋広之進の呼び名である「フジヤマのトビウオ」にちなんだもので、日本水泳連盟が平成21年(2009)に発表した。
とび‐うさぎ【跳兎】
齧歯(げっし)目トビウサギ科の哺乳類。リスに近縁。体はウサギ大で、後肢と尾が長く、カンガルーに似て、後肢で跳ね飛ぶ。アフリカのサバンナや荒れ地にすみ、夜行性。
とび‐うつ・る【飛(び)移る】
[動ラ五(四)]空中を飛んで他の場所へ移動する。「猿が隣の木に—・る」
とび‐うめ【飛(び)梅】
菅原道真が大宰府(だざいふ)に左遷されるとき、大切にしていた庭の梅の木に「東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春を忘るな」の一首をかけて去ったところ、その梅の木が道真を慕って、大宰...