じゅ‐そつ【戍卒】
国境やとりでなどを守備する兵卒。番兵。戍兵。
さい‐おう【塞翁】
辺境の塞(とりで)のほとりに住む老人。
さい‐がい【塞外】
1 とりでのそと。⇔塞内。 2 中国で、北方の国境のそと、すなわち万里の長城の外側。⇔塞内。
塞翁(さいおう)が馬(うま)
《「淮南子(えなんじ)」人間訓から》人生の禍福は転々として予測できないことのたとえ。「人間万事—」 [補説]昔、中国の北辺の塞(とりで)のそばに住んでいた老人の馬が胡(こ)の地に逃げたが、数か月...
さい‐ない【塞内】
1 とりでのうち。⇔塞外。 2 中国で、北方の国境、万里の長城の内側。⇔塞外。
サマイパタ‐の‐とりで【サマイパタの砦】
《El Fuerte de Samaipata》ボリビア中南部の村、サマイパタにある古代遺跡。サンタクルスの南西約90キロメートル、アンデス山脈東麓に位置する。赤い砂岩からなる砦(とりで)に似た...
さく【柵】
1 丸太などを間隔を置いて立て、それに横木を渡してつくった囲い。「—を巡らす」 2 木を立て並べてつくった小規模の防壁。とりで。
さい‐ヘルニア【臍ヘルニア】
へその部分に起こったヘルニア。へその部分に腸などが入り込んでとび出した状態。小児では生後3か月くらいに起こることが多く、ふつう、ひとりでに治る。
じゅうし‐じ【十四事】
江戸時代、最も重んじられた14種の武芸。射・騎・棒・刀・抜刀(いあい)・撃剣・薙刀(なぎなた)・鎌・槍・鉄砲・石火箭(いしびや)・火箭(ひや)・捕縛(とりで)・拳(やわら)。
じょう【城】
[音]ジョウ(ジャウ)(呉) セイ(漢) [訓]しろ [学習漢字]4年 〈ジョウ〉 1 城壁を巡らした町。天子や王の居所。都市。「城市/王城・宮城・都城」 2 防備のために堅固に築いた建造物。...