こ‐しゅう【孤愁】
ひとりでもの思いにふけること。また、その思い。「—の思い」 [補説]書名別項。→孤愁
げん‐れい【厳令】
[名](スル)きびしく命令すること。また、その命令。厳命。「とりでの死守を—する」
こ‐けい【孤閨】
ひとり寝の部屋。転じて、夫の長い留守の間、妻がひとりで暮らすこと。
ゴースト‐キャンセラー【ghost canceler】
⇒ゴーストリデューサー
孤閨(こけい)を守(まも)・る
夫の長い不在、または死別により、妻がひとりで家を守る。
こころ‐ず‐から【心づから】
[副]自然にそうなるさま。ひとりでに。自発的に。「年毎に雲路まどはぬ雁がねは—や秋を知るらむ」〈後撰・秋下〉
こ・ける【転ける/倒ける】
[動カ下一][文]こ・く[カ下二] 1 たおれる。ころぶ。「石につまずいて—・ける」 2 映画や芝居などの興行が当たらないままで終わる。 3 ころげ落ちる。すべり落ちる。「ひとりでに羽織の—・け...
けぬき【毛抜】
歌舞伎十八番の一。安田蛙文(やすだあぶん)ほかの合作。寛保2年(1742)大坂佐渡島(さどしま)座で初演の「雷神不動北山桜(なるかみふどうきたやまざくら)」の3幕目が独立したもの。小野家の錦の前...
カスバ【(フランス)casbah】
《(アラビア)gasbahから。砦(とりで)の意》アラブ諸国で、城塞に囲まれた居住地区。特に、アルジェリアの首都アルジェのものが有名。
からめ‐て【搦め手】
《「からめで」とも》 1 城やとりでの裏門。陣地などの後ろ側。⇔大手。 2 相手の弱点。相手が注意を払っていないところ。「—から批判する」「—の妻の冬子を攻落して」〈二葉亭・其面影〉 3 城の裏...