ブータン【Bhutan】
ヒマラヤ山脈東部にある国。正称、ブータン王国。首都ティンプー。7000メートルから200メートルへと標高差が著しく、森林が多い。9世紀ごろチベット系のブータン人が南下、定着し、16世紀に統一国家...
にし‐バライ【西バライ】
《West Baray》カンボジア北部、アンコールにある人工水域。アンコールトムの西に位置する。11世紀末、クメール王朝のジャヤバルマン6世の時代に築造。東西約8000メートル、南北約2100メ...
フータジャロン‐さんち【フータジャロン山地】
《Fouta Djallon》ギニア北西部の山地。平均標高約900メートル、最高1500メートル。古生代カンブリア紀からデボン紀にかけての砂岩層からなり、ニジェール川、セネガル川の水源として知ら...
つどうしろやま‐こふん【津堂城山古墳】
大阪府藤井寺市津堂にある、4世紀の古墳。古市古墳群を構成するもっとも古い前方後円墳で、長さ208メートル、高さ17メートル。竪穴(たてあな)式石室が発見されたほか、墳丘斜面から水鳥型埴輪(はにわ...
み‐せん【弥山】
奈良県南部、大峰山中部の一峰。標高1895メートル。
広島県南西部、厳島(いつくしま)の最高峰。標高535メートル。モミ・ツガなどの原始林がある。
エジプシャン‐バザール【Egyptian Bazaar】
トルコ北西部の都市イスタンブールの旧市街にある伝統的な商業地区の通称。トルコ語でムスルチャルシュス(エジプトの市場の意)と呼ばれる。17世紀半ば、隣接するイェニモスクの建物の一部を改装して設営。...
つなみ‐けいほう【津波警報】
地震が発生した時に気象庁が発表する、津波に関する警報・注意報の一つ。予想される津波の高さが1メートルを超え3メートル以下の場合に発表される。標高の低い場所で津波による浸水被害が発生し、人が津波の...
コバルトリッチ‐クラスト【cobalt rich crust】
《crustは、固い外皮、地殻の意》深海底鉱物資源の一。海底の基盤岩を覆うアスファルト状の酸化物であり、厚さは数ミリから十数センチメートル。水深800〜2400メートルの海山や海台に分布。マンガ...
エゴン‐さん【エゴン山】
《Gunung Egon》インドネシア南部、小スンダ列島中部のフローレス島にある活火山。同島東部、マウメレの東約15キロメートルに位置する。標高1703メートル。2000年代以降もたびたび噴火を...
ブーベ‐とう【ブーベ島】
《Bouvet Island》南大西洋の亜南極に浮かぶノルウェー領の無人島。南極大陸の沖合約1600キロメートル、南アフリカのケープタウンの南西約2500キロメートル、南緯54度26分、東経3度...