とわ【常/永久】
[名・形動]《古くは「とば」とも》いつまでも変わらないこと。また、そのさま。とこしえ。永遠。えいきゅう。「—の別れ」
トワイゼル【Twizel】
ニュージーランド南島中西部の町。1960年代に水力発電所の開発拠点として建設。現在はクック山があるアオラキクック山国立公園への観光拠点として知られる。トゥワイズル。
トゥウェイフルフォンテーン【Twyfelfontein】
ナミビア北西部、クネネ州にある遺跡。紀元前1000年頃から後1000年頃のものとされる2000点以上の岩絵が残っている。人間、キリン、サイ、ダチョウのほか、動物の足跡などが描かれている。狩猟採集...
トワイライト【twilight】
薄明かり。たそがれ。また、終末期。
トワイライト‐ステイ
《(和)twilight+stay》市町村が行う子育て支援事業の一つ。保護者が仕事などの理由で、平日の夜間や休日に家庭で子供を養育できなくなった場合に、児童養護施設等で預かる制度。夜間養護等事業...
とわ‐かわ
[副]《「とばかわ」とも》あわてるさま。せかせかするさま。とっぱかわ。「—かしこへ急ぎ行く」〈浄・先代萩〉
とわず‐がたり【問わず語り】
人がたずねないのに、自分から語りだすこと。また、ひとりごと。
とわずがたり【とはずがたり】
鎌倉後期の日記。5巻。後深草院二条作。徳治元年(1306)以後に成立。14歳で後深草上皇の寵(ちょう)を得て、宮廷生活を送ったときの愛欲の記録や、31歳で出家後、諸国を巡った旅の見聞・感想を記し...
と‐わたり【門渡り】
会陰(えいん)の俗称。蟻(あり)の門渡り。
と‐わた・る【門渡る】
[動ラ四]川・海峡・海などを渡る。「夕なぎに—・る千鳥波間より見ゆる小島の雲に消えぬる」〈新古今・冬〉