どう‐にん【道人】
仏道を修行する人。どうじん。「—は、遠く日月を惜しむべからず」〈徒然・一〇八〉
どう‐にんぎょう【胴人形】
歌舞伎の小道具の一。役者の代用にする等身大の人形。竹で胴体を作り、手足をつけて、衣装を着せたもの。投げ人形。
どうにん‐ざっし【同人雑誌】
⇒どうじんざっし(同人雑誌)
どう‐ぬき【胴抜き】
和服の下着などで、襟・袖口・振り・裾などに上等の生地をつけ、胴の部分を別布にする仕立て方。また、その衣服。額仕立(がくじた)て。
どう‐ぬき【胴貫】
建物の腰の部分に位置する貫(ぬき)。
どう‐ねん【同年】
1 同じ年。また、前に述べた、その年。「—の四月」 2 同じ年齢。また、同じ学年。「—の若者」 [アクセント]1はドーネン、2はドーネン。
どう‐ねん【道念】
1 道徳の観念。道義心。 2 神仏の道を求める心。求道心。 3 僧侶の妻。梵妻(ぼんさい)。
どう‐ねん【動燃】
⇒動力炉・核燃料開発事業団
どうねんせい‐けいすう【動粘性係数】
⇒動粘性率
どうねんせい‐りつ【動粘性率】
流体の粘性の度合い。粘性率を密度で割った値。国際単位系では平方メートル毎秒(m2/s)、CGS単位系ではストークス(St)が用いられる。動粘度。動粘性係数。