どう【同】
[音]ドウ(慣) [訓]おなじ [学習漢字]2年 1 おなじ。「同一・同音・同時・同然・同等・同様/異同・混同」 2 ともにする。いっしょに。「同居・同乗・同情・同封・同盟/共同・協同・帯同」 ...
どう【洞】
[常用漢字] [音]ドウ(慣) トウ(漢) [訓]ほら 〈ドウ〉 1 筒形に抜け通る穴。ほらあな。「洞窟(どうくつ)・洞穴・洞門/空洞・風洞・鍾乳洞(しょうにゅうどう)」 2 奥深い場所。婦人...
どう【胴】
[常用漢字] [音]ドウ(慣) 身体の、頭と手足を除いた筒形の部分。また、それに似たもの。「胴衣・胴体・胴乱/響胴」
どう【動】
[音]ドウ(慣) [訓]うごく うごかす ややもすれば [学習漢字]3年 1 位置や状態が移りかわる。うごく。「動静・動物・動揺/異動・移動・運動・活動・激動・鼓動・作動(さどう)・自動・振動・...
どう【堂】
[音]ドウ(ダウ)(呉) [学習漢字]5年 1 表御殿。表座敷。「堂上/正堂」 2 神仏を祭ったり、人が多く集まったりする大きな建物。「堂宇/会堂・学堂・講堂・金堂(こんどう)・聖堂・禅堂・殿堂...
「どういつろうどうどういつちんぎん」【「同一労働同一賃金」】
“the same pay [wage] for the same work”
どう
彼は気を失ってどうと倒れたHe fainted and fell to the floor with a heavy thud.
どう【堂】
〔神殿〕a temple, a shrine;〔集まる所〕a hallけんかの仲裁は堂に入ったものだHe is 「an excellent mediator of disputes [an ex...
どう【▲如▲何】
1〔どのように〕how;〔何〕whatどうお礼を言ったらよいか分かりませんI don't know how to 「express my gratitude [thank you].あの件につい...
どう【胴】
1〔体の〕the trunk; the torso胴が長いbe long-waisted胴が太いhave a big trunk [waist]2〔物の中心部〕the body;〔よろいの〕th...
どう【胴】
[共通する意味] ★頭・首・手足を除いた体の中心部分。[英] the trunk[使い方]〔胴〕▽胴が短く足の長い人▽胴にベルトをしめる〔胴体〕▽ダックスフントは胴体の長い犬だ▽攻撃をうけて船の...
どう【胴】
[共通する意味] ★剣道で使う防具。[使い分け]【1】「面」「面ぽお」は、顔や頭を覆うもの。「面」は、野球などで顔を覆う防具などもいう。「胴」は、胸と腹部を覆うもの。「小手」は、指先から肘(ひじ...
どう【堂】
[共通する意味] ★神仏をまつってある建物。[英] a shrine[使い分け]【1】「堂」が、「お堂に参る」「地蔵堂」など、もっとも一般的に使われる。【2】「殿堂」は、「白亜の殿堂」のように、...
どう【道】
[共通する意味] ★地方公共団体の一つ。[使い分け]【1】「都」は、地方公共団体の一つで、東京都がこれにあたる。また、東京都の略称。「都の認可を得る」【2】「道」は、地方公共団体の一つで、北海道...
どうあく【獰悪】
[共通する意味] ★度外れて乱暴であるさま。きわめて荒々しいこと。[英] ferocity; savagery[使い方]〔狂暴〕(名・形動)▽口論のあげく狂暴なふるまいに及ぶ〔凶暴〕(名・形動)...
どうかさよう【同化作用】
生物が、体外から取り入れた物質をその必要な成分に変化させる働きのこと。また、他から得た知識などを自分のものとして身につけること。
どうきそうきゅう【同気相求】
似た気性の持ち主は、相求め合って自然に寄り集まるということ。
どうきどうぶん【同軌同文】
⇒ どうぶんどうき(同文同軌)
どうぎきょかつ【恫疑虚喝】
疑わしいことを取り上げて、相手をおどし、恐れさせること。
どうこういきょく【同工異曲】
音楽や詩文などで、その技量が同じでも味わいや趣がまちまちであること。転じて、見た目は異なるが、内容は似たり寄ったりであること。▽「工」は巧みさ・技量。「異曲同工いきょくどうこう」ともいう。
どうあん【道安】
[312〜385]中国、東晋代の僧。仏図澄(ぶっとちょう)に師事。経典翻訳や僧団の儀式・規則の制定など、中国仏教発展に貢献。
⇒千道安(せんどうあん)
どういつ【道一】
⇒馬祖道一(ばそどういつ)
どうかん【道灌】
⇒太田道灌(おおたどうかん)
どうきょう【道鏡】
[?〜772]奈良時代の法相(ほっそう)宗の僧。河内(かわち)の人。弓削(ゆげ)氏出身。称徳天皇に信任されて政界に進出。太政大臣禅師・法王となり、権力をふるったが、皇位をねらって藤原氏および和気...
どうげん【道元】
[1200〜1253]鎌倉前期の禅僧。京都の人。日本曹洞宗の開祖。内大臣久我通親の子。諱(いみな)は希玄。比叡山で修学し、のち入宋して天童如浄の法を嗣(つ)いだ。帰国後、建仁寺に住し、京都に興聖...