どうは‐かん【導波管】
マイクロ波をアンテナなどまで導くのに使われる中空の金属パイプ。その断面の大きさと同程度までの波長しか通さない。
どう‐はぎ【胴接ぎ】
和服で、袷(あわせ)の裏身頃を胴の部分で接ぐこと。また、接いだ部分。長着は胴裏と裾回し、羽織は裏地と表の折り返しとを接ぐ。
どう‐はん【同伴】
[名](スル)一緒に連れ立って行くこと。特に、男女が連れ立つこと。「父兄—」「夫に—する」
どう‐ばん【銅板】
《「どうはん」とも》銅を板状にしたもの。
どう‐ばん【銅版】
《「どうはん」とも》印刷技法の一。銅板の表面を凹版にし、インクを流して印刷する方法。銅板を直接彫る彫刻銅版と、薬品による腐食銅版とに大別される。→腐食銅版
どうはん‐きょう【同笵鏡】
同じ鋳型から鋳造された鏡。中国で鋳型を鎔笵とよぶことに基づく。
どうはん‐しゃ【同伴者】
1 同伴する人。連れ。 2 ある思想運動に共鳴して、積極的に参加はしないが、協力をする人。同調者。
どう‐ばち【銅鈸/銅鉢】
仏家で用いる打楽器の一種。銅で作った二つの円盤で、外側中央にひもが通り、左右の手に持って打ち合わせて鳴らす。銅拍子(どびょうし)。鐃鈸(にょうはち)。
どう‐ばつ【銅鈸】
⇒どうばち(銅鈸)
どうばつ‐し【銅鈸子】
⇒銅拍子(どびょうし)