どう‐ぶく【胴服】
1 室町末から江戸初期にかけて、武将が羽織った腰丈の上着。袖なしのものもあり、主として陣中用。 2 ⇒胴着(どうぎ)1
どう‐ぶくら【胴脹ら】
1 両端が細く中央部がまるくふくれていること。 2 まんなか。なかほど。中央。「家居も京の—、諸役御免の門作り」〈浄・大経師〉 3 真っ最中。さなか。「悲しゅてならぬ—に、あた聞きともない」〈浄...
どう‐ぶち【胴縁】
1 板塀・竹垣の板や竹を取り付けるため、柱と柱との間に水平に渡した材。 2 壁に羽目板やボードを取り付けるため、柱・間柱(まばしら)に渡した水平材。
どう‐ぶつ【動物】
1 生物を二大別したときに、植物に対する一群。多くは自由に移動することができ、植物などの作り出した有機物を栄養として摂取する。細胞壁がなく、種々の器官が分化し、神経系・感覚器官・排出器官・呼吸器...
どうぶつあいごかんり‐ほう【動物愛護管理法】
⇒動物愛護法
どうぶつあいご‐ほう【動物愛護法】
《「動物の愛護及び管理に関する法律」の略称》動物の虐待の防止、動物の適切な取り扱いなどについて定めた法律。動物の生命を尊重し愛護すること、動物による人の生命・身体・財産への侵害を防止することを目...
どうぶつ‐いたい【動物遺体】
堆積物中や遺跡などから発見・出土される、哺乳類・鳥類・魚類などの骨や貝類の殻のこと。→植物遺体
どうぶつ‐いめい【同物異名】
⇒異名(いめい)2
どうぶつ‐ウイルス【動物ウイルス】
動物の細胞に寄生するウイルス。一般には哺乳類・鳥類に感染するものをいう。
どうぶつ‐えん【動物園】
世界各地から集めた種々の動物を飼育し、調査や保護、教育、娯楽などを目的に広く一般に見せる施設。 [補説]日本では、明治15年(1882)開園の上野動物園が最初。