どり
鳥類の肺臓および気嚢(きのう)。紅血色で海綿状のもの。古くは有毒と思われていたが毒はない。「鳥は食っても—食うな」
どり【取(り)】
「と(取)り4」に同じ。「二百石—の家臣」
ドリア【(フランス)doria】
ピラフなどの上にホワイトソースをかけ、オーブンで焼いた料理。
ドリアン【durian】
アオイ科の常緑高木。高さ約20メートル。枝や幹に大形の白色の5弁花をつける。果実は緑褐色をし、直径約15センチの長楕円形。果肉はクリーム状で特有の臭気があり甘く、生食のほかジャムなどにする。マレ...
ドリアングレイのしょうぞう【ドリアン・グレイの肖像】
《原題The Picture of Dorian Gray》ワイルドの長編小説。1891年刊。快楽主義思想にかぶれ放蕩生活を送る美青年ドリアンの末路を描いたゴシック小説。
ドリシー【Dolisie】
コンゴ共和国南西部の都市。旧称ルボモ。同国第三の規模をもつ。交通の要地であり、首都ブラザビルと港湾都市ポアントノワールと鉄道で結ばれる。西側は大西洋岸まで熱帯雨林が広がる。
ドリス【Dōris】
古代ギリシャの地名。ドーリア。
ドリス‐しき【ドリス式】
古代ギリシャ建築の列柱様式の一。最も古い時期のもの。柱に礎盤がなく、柱身はエンタシスとよばれる膨らみを示し、簡素な柱頭をもつ。パルテノン神殿に代表される。ドーリア式。→イオニア式 →コリント式
ドリス‐じん【ドリス人】
古代ギリシャの一民族。前1200年ごろ、西北方から鉄器をもって侵入を開始し、ミケーネ文明を破壊してペロポネソス半島やエーゲ海諸島に定住した。スパルタはその代表的都市国家。ドーリア人。
ドリス‐ようしき【ドリス様式】
「ドリス式」に同じ。