どれい‐どうとく【奴隷道徳】
ニーチェの用語。強者の道徳としての君主道徳に対し、強者への怨恨(えんこん)から成立する弱者の道徳。キリスト教道徳がその典型であるとした。→ルサンチマン
どれいのきせき【奴隷の奇跡】
《原題、(イタリア)Il miracolo dello schiavo》⇒聖マルコの奇跡
どれいのよろこび【奴隷の歓び】
田村隆一の詩集。昭和59年(1984)刊。第36回読売文学賞受賞。
どれい‐ぼうえき【奴隷貿易】
奴隷を商品として行う貿易。特に16世紀以降、新大陸の植民地開発のための労働力としてアフリカ住民を対象に、ヨーロッパ各国の間で盛んに行われた。19世紀に入り奴隷解放運動が高まるにつれて急速に衰退。
どれい‐ろうどう【奴隷労働】
労働する人間の人格を無視して強制される労働。
どれいをすくうせいマルコ【奴隷を救う聖マルコ】
⇒聖マルコの奇跡
ドレイン【drain】
⇒ドレーン
ど‐れきせい【土瀝青】
アスファルトのこと。
どれくらいのあいじょう【どれくらいの愛情】
白石一文の短編恋愛小説。同作を表題作とする小説集は平成18年(2006)刊行で、ほかに「20年後の私へ」など全4作を収める。
ドレス【dress】
衣服・衣装・服装などの総称。特に、ワンピース型の婦人服。正装や礼服の場合に用いられる。「ウエディング—」