つり‐あんどん【釣(り)行灯/吊り行灯】
商家の店先などにつり下げた行灯。竹で大きく輪形をつくり、すげ笠のように縦に骨を組んで紙を張ったもの。つりあんどう。
ひる‐あんどん【昼行灯】
《日中に行灯をともしても、うすぼんやりとしているところから》ぼんやりした人、役に立たない人をあざけっていう語。
まる‐あんどん【丸行灯】
円筒形の行灯。まるあんど。
うん‐どん【饂飩】
「うどん(饂飩)」に同じ。「—か、ぬるむぎ、あつむぎ、ひやむぎ、きりむぎ、まんぢゅうでもなかったか」〈虎明狂・文蔵〉
えん‐どん【円頓】
《「円満頓足」の略》天台宗の教義で、一切を欠くことなくたちどころに備えることができる意。実相をたちまち悟って成仏すること。
いちじつ‐えんどん【一実円頓】
仏語。ただ一つの真実である理法は、完全で、すみやかに悟りを得させるということ。法華経の教えをたたえたもの。
ドゥオン‐ドン【Duong Dong】
⇒ユーンドン
ズオン‐ドン【Duong Dong】
⇒ユーンドン
ブオン‐ドン【Buon Don】
ベトナム南部、ダクラク省の村。バンメトートの北西約45キロメートルに位置する。エデ族、ムノン族、ラオ族などの少数民族が多く居住。野生のゾウの捕獲と調教で知られ、隔年でゾウの健康を祈願する祭りが開...
けん‐どん【絹緞】
絹紬(けんちゅう)の一種で、地が密で厚地のもの。服地・こうもり傘の地などに用いる。