ドグマチック【dogmatic】
[形動]原理や原則、またはある判断に固執して、他を受けいれないさま。独断的。教条的。「—な論理をふりかざす」
どぐらまぐら【ドグラ・マグラ】
夢野久作による長編の幻想小説。昭和10年(1935)刊行。記憶を失い精神病棟で目覚めた主人公による独白の形式で描かれる、実験的な不条理小説。
ど‐けち
[名・形動]非常にけちであること。また、そのさま。「—なやつ」
ど・ける【退ける】
[動カ下一][文]ど・く[カ下二]場所をあけるために、そこにあったものを他の場所へ移す。のける。どかす。「故障車を—・ける」
ど‐けん【土建】
土木と建築。「—業」
どけん‐こっか【土建国家】
公共事業の名の下に、膨大な公費を電源開発、河川工事、高速道路、高速鉄道、競技場、県民ホールなどの土木建設工事に投入する国。 [補説]高度成長期の日本を揶揄(やゆ)して、または自嘲していうことが多...
ドケンドー‐ディスキムス【(ラテン)docendo discimus】
我々は教えることによって学ぶ。哲学者セネカの言葉とされる。
ど‐げざ【土下座】
[名](スル) 1 昔、貴人の通行の際に、ひざまずいて額を低く地面にすりつけて礼をしたこと。 2 申し訳ないという気持ちを表すために、地面や床にひざまずいて謝ること。「—して許しを請う」
ど‐こ【土戸】
平安時代、京洛の外部の農民。京都の内に住むものを京戸というのに対する。
ど‐こ【土鼓】
中国、周代の打楽器。土製の太鼓形の胴の両面に革を張った鼓。草を束ねた桴(ばち)で打つ。