どっぽ‐やす【独歩安】
為替相場で、単独の通貨のレートだけが下がること。また、株式相場全体が堅調なときに、単独の銘柄だけが値下がりすること。⇔独歩高。
ど‐つき【土突き】
「胴突(どうづ)き1」に同じ。
ど‐つき【度付き】
めがねなどに視力を調整するレンズが付いていること。度入り。度有り。「—サングラス」→度3㋓
ど‐づ・く【ど突く】
[動カ五(四)]《「どつく」とも》こづく。なぐる。「追々あの胡麻の蠅を—・かなくなって来たじゃ無えか」〈芥川・鼠小僧次郎吉〉
ど‐つぼ
(「どつぼにはまる」の形で)ひどい状態になること、最低の状態であることを表す。 [補説]「土壺」「ど壺」などとも書く。
ど‐て【土手】
1 風水害を防ぐために、川岸に土を積み上げて築いた堤。 2 平地より一段と高く築いた、道路・軌道用の堤。 3 城郭の土塀。土居(どい)。築地(ついじ)。 4 カツオ・マグロなどの背側の身。 ...
どてっ‐ぱら【土手っ腹】
腹部、はらをののしっていう語。「—に風穴をあける」
どて‐なべ【土手鍋】
鍋料理の一種。鍋の内側に味噌をぬりつけ、カキや野菜を煮ながら食べる。
どて‐ぶし【土手節】
江戸時代の流行唄(はやりうた)。万治(1658〜1661)ごろ、江戸で、日本堤(吉原土手)を通る吉原通いの嫖客(ひょうかく)たちが歌ったもの。
どてまち‐どおり【土手町通り】
京都市街地を南北に走る道路の呼び名。河原町通り東側の小路。北の丸太町通りから南の夷川(えびすがわ)通り、中断して上ノ口通りから七条通りに至る。全長約700メートル。