どう‐う【堂宇】
堂の軒。堂の建物。
どうう‐どう【銅烏幢】
元旦の朝賀や即位礼のときなどに、紫宸殿(ししんでん)の南庭に、威儀を加える用具として立てた幢(はた)。高さ3丈(約9.1メートル)の柱の上に、金盤蓮華座を重ね、その上に金銅の3本足の烏(からす)...
どう‐うら【胴裏】
袷(あわせ)や綿入れの長着の裏地で、裾回(すそまわ)し以外の胴の部分。奥裏(おくうら)。
どう‐えい【道営】
北海道庁が経営すること。
どう‐おう【堂奥】
1 堂内の奥まった所。 2 学問・技芸の奥義。秘奥。「—に入(い)る」
どう‐おう【道央】
北海道中央部の地域。札幌市や岩見沢市などがある。→道東 →道南 →道北
どう‐おや【胴親/筒親】
「胴元(どうもと)」に同じ。
どう‐おん【同音】
1 同じ発音。同じ読み。 2 同じ高さの音、声。 3 声をそろえて言うこと。同時に言うこと。「異口(いく)—」「私たちは我知らず、あっと—に叫びました」〈芥川・地獄変〉 4 能で、地謡方(じうた...
どう‐おん【導音】
音楽で、半音の上行または下行によって安定感のある音を導く音。通常、長音階・短音階の第7音をさす。
どうおん‐いぎご【同音異義語】
発音が同じで意味の異なる語。「せいかく(正確)」と「せいかく(性格)」、「いし(意志)」と「いし(医師)」、「かき(柿)」と「かき(牡蠣)」など。同音語。