どうじ‐はんのう【同時反応】
⇒並発反応
どうじ‐べっしん【同字別心】
連歌・連句で、同一漢字ではあるが別の意味に使われているもの。同字去りの例外として認める。「春日(かすが)」と「春日(はるび)」の類。
どうじま【堂島】
大阪市北区の地名。もと中之島と並ぶ島で、南は堂島川、北は明治期に埋め立てられた曽根崎川に接していた。元禄年間(1688〜1704)に米市場が開かれて以来、大阪の経済の中心地。→北 「堂島下駄...
どうじま‐げた【堂島下駄】
《大阪堂島の米仲買人が用いたところから》くり歯の桐台に、畳表をつけた駒下駄。
どうじま‐べいこくとりひきじょ【堂島米穀取引所】
明治26年(1893)大阪堂島に設立された米穀取引所。同9年設立の大阪堂島米商会所を改称。米の先物取引を行っていたが、昭和14年(1939)米穀配給統制法の施行により廃止。
どうじ‐マルチスレッディング【同時マルチスレッディング】
《simultaneous multithreading》マイクロプロセッサーの高速化技術の一。処理の空き時間を利用して、複数の命令を疑似的に同時に実行し、プロセッサーの利用効率を高めている。米...
どう‐じめ【胴締め】
1 物の中央部を締めること。また、そのひもや帯など。 2 レスリングの技の一。両足で相手の胴を挟み、足の先を組んで締めること。柔道では禁止技。ボディーシザース。
どうじもん【童子問】
江戸中期の儒学書。3巻。伊藤仁斎著。宝永4年(1707)刊。問答体で著者の思想を述べたもの。
どう‐じゃく【瞠若】
[名](スル)驚いて目を見張ること。「為永をして猶(なお)—せしむる醜猥なる物語を」〈魯庵・社会百面相〉 [ト・タル][文][形動タリ]驚いて目を見張るさま。「お傍の人たちを—たらしむるほど...
どう‐じゃばら【胴蛇腹】
蛇腹の一種。建物の壁面に帯状に取り付けた突出部分。→蛇腹2