じつ‐ぞん【実存】
[名](スル) 1 実際にこの世に存在すること。現実に存在すること。実在。「—した人物」 2 《existence》 ㋐スコラ哲学で、可能的存在である本質に対し、実現された個体的存在。現実的存在...
しのぶのやかしゅう【志濃夫廼舎歌集】
江戸末期の私家集。5巻。橘曙覧(たちばなあけみ)の草稿を、その子の井手今滋(いでいましげ)が編集したもの。明治11年(1878)刊。約860首の歌を年代順に配列。
かんぱいのうた【乾杯の歌】
《原題、(イタリア)Libiamo ne'lieti calici 》ベルディ作曲のオペラ「椿姫」の第1幕で歌われる有名なアリア。
かんとう‐じょし【間投助詞】
助詞の種類の一。文中または文末の文節に付いて、語調を整え、感動・余情・強調などの意を添える助詞。現代語の「な(なあ)」「ね(ねえ)」「さ」や、古語の「や」「よ」「を」「ゑ」「ろ」など。
せんたく‐ソート【選択ソート】
《selection sort》コンピューターでデータをある基準によって並べかえるソートのうち、最も基本的なアルゴリズムの一。データ全体から最小あるいは最大の要素をひとつずつ取り出し、それらを順...
いん‐ぎん【慇懃】
[名・形動] 1 真心がこもっていて、礼儀正しいこと。また、そのさま。ねんごろ。「—なあいさつ」 2 非常に親しく交わること。「—を重ねる」
あわい【間】
1 物と物とのあいだ。「色白の細面、眉(まゆ)の—やや蹙(せま)りて」〈蘆花・不如帰〉 2 事と事との時間的なあいだ。「朝の供事(くじ)と夕供事との—に」〈言国卿記・文明十三年〉 3 人と人との...
アンドロイド‐けいたい【アンドロイド携帯】
米国グーグル社のスマートホン向けの実行環境であるアンドロイドを搭載した多機能携帯電話の通称。オペレーティングシステムのほか、ユーザーインターフェース、ブラウザー、動画や音声の再生機能などを含む実...
アレグロ‐バルバロ【(イタリア)Allegro barbaro】
バルトークのピアノ曲。1911年作曲。ハンガリーやルーマニアの民謡に着想を得た初期の代表作の一。題名は「野蛮なアレグロ」を意味する。
ううん
[感] 1 言葉がすぐ出てこないときに発する語。ええと。「—、何だっけ」 2 感動を覚えたとき、また苦しんだり力んだりしたときに発する語。「—、みごとだなあ」「—、もうだめだ」 3 相手の言葉を...