ない‐か【内科】
全身性あるいは内臓などの病気を、主に薬物療法によって治療する医学・医療の分野。呼吸器科・循環器科・消化器科などに分けられ、医療の中で最も広い領域。⇔外科。
ない‐か
[連語]《助動詞「ない」+終助詞「か」》 1 勧誘の意を表す。「コーヒーを飲ま—」 2 命令の意を表す。「早くし—」「もたもたしないでさっさと歩か—」 3 依頼の意を表す。「ちょっと教えてくれ—...
ない‐かい【内海】
1 周りを陸地に囲まれ、狭い海峡で外洋と連絡している海。瀬戸内海など。うちうみ。⇔外海。 2 仏語。須弥山(しゅみせん)を囲む九山八海のうち、第八山の内側にある海。 3 茶入れの一。大海(たいか...
ない‐かい【内界】
1 内部の世界。心の中の世界。 2 哲学で、意識の内部のすべての事象。意識の内面的世界。⇔外界。
ないか‐い【内科医】
内科を専門とする医師。
ないかい‐の‐ざいか【内界の財貨】
知徳・芸能などのように、人の心の中に存在する無形の財産。
ない‐かがい【内花蓋】
「内花被(ないかひ)」に同じ。
ない‐かく【内角】
1 多角形で、隣り合う2辺が多角形の内部につくる角。⇔外角。 2 野球で、インコーナー。⇔外角。
ない‐かく【内核】
地球の核のうち、5100キロより深い中心の部分。外核に囲まれる。鉄を主成分とし、固体状と考えられている。内部コア。
ない‐かく【内郭/内廓】
城などの内側に築かれた囲い。また、その区域。うちぐるわ。⇔外郭。