ない‐しょう【内相】
内務大臣の略称。
ない‐しょう【内訟】
[名](スル)自分で自分の過ちをとがめること。内省。
ない‐しょう【内証】
1 仏語。自己の心の内で真理を悟ること。内面的な悟り。 2 表向きにせず、内々にしておくこと。外部には隠しておくこと。また、そういう意向。内密。ないしょ。「—にてのお掛合いも愈(いよいよ)手切と...
ない‐しょう【内障】
1 仏語。煩悩(ぼんのう)など、心の内部の障害。 2 「内障眼」の略。
ない‐しょう【内鞘】
高等植物の茎または根の内皮のすぐ内側にあって、維管束を囲む柔組織の細胞層。根ではこれが分裂して側根を形成する。
ないしょう‐がん【内障眼】
⇒底翳(そこひ)
ない‐しょうしゃ【内照射】
癌(がん)の放射線治療で、微量の放射性物質を体の中に入れて病巣に放射線を照射する方法。小線源治療。体内照射。内部照射。→外照射
ないしょうしゃ‐りょうほう【内照射療法】
⇒アイソトープ治療
ないしょう‐ちょう【内証帳】
私的な事柄が書いてある帳面。「玉川千之丞—の事」〈浮・男色大鑑・五〉
ない‐しょうでん【内昇殿】
宮中の清涼殿の殿上(てんじょう)の間(ま)に昇ることを許されること。うちの昇殿。