ゲル【(ドイツ)Gel】
コロイド溶液が固まって、半固体ないし固体の状態になったもの。ゲルが分散媒を含んだまま固化したものをゼリーといい、狭い意味ではゲルはゼリーのこと。豆腐・こんにゃく・ゆで卵など。→ゾル →ジェル
こうきょう‐けいざいがく【公共経済学】
市場機構では解決困難ないしは解決不可能な公共的経済問題、例えば、公共財の供給、環境汚染、都市・交通・医療問題などを研究対象とし、非市場的解決を主題とする経済学の新しい一分野。
けむり‐ずいしょう【煙水晶】
褐色ないし黄褐色の水晶。
こうきゅう‐じゅうにし【後宮十二司】
律令制で、後宮に関する事務を執った12の役所。内侍司(ないしのつかさ)・蔵司(くらのつかさ)・書司(ふみのつかさ)・兵司(つわもののつかさ)・闈司(みかどのつかさ)・薬司(くすりのつかさ)・殿司...
こう‐とう【勾当】
1 役所の事務を、専門に担当して処理すること。また、その人。「清麻呂を遣はしてその事を—せしめ」〈続紀・延暦〉 2 律令制で、大蔵省の率分所(りつぶんしょ)・長殿(ながどの)や記録所などの職員。...
こくさい‐りゅうどうせい【国際流動性】
輸入額ないしは為替支払額と、金・外貨・SDRなどの対外支払準備保有額との比率。一般には一国または世界全体の対外支払準備そのものをさす。
ご‐かせん【五歌仙】
⇒梨壺(なしつぼ)の五人
上東門院彰子に仕えた五人の女流歌人。赤染衛門(あかぞめえもん)・和泉式部・紫式部・馬内侍(うまのないし)・伊勢大輔(いせのおおすけ)。
ごく‐ごく【極極】
[副]「ごく」を重ねて強めた言い方。非常に。きわめて。「—ないしょの話」
こうない‐しょうしゃ【腔内照射】
⇒くうないしょうしゃ(腔内照射)
しきない‐の‐やしろ【式内の社】
「式内社(しきないしゃ)」に同じ。