しゅかんてき‐かんねんろん【主観的観念論】
哲学で、世界ないし一切の事物の客観的な存在を否定し、それらを個人的主観の意識内容もしくは自我の働きの所産と考える立場。バークリーやフィヒテなどに代表される。→客観的観念論
ジャッカル【jackal】
1 イヌ科の哺乳類。オオカミに似るが、小形で口先が細く耳が大きい。体毛は赤褐色ないし黄褐色。夜、群れをなして死肉をあさる。タイからアフリカにかけて分布し、インドジャッカル・金色ジャッカルともいう...
ジューリング‐ひふえん【ジューリング皮膚炎】
《Duhring's dermatitis ジューリングは米国の皮膚科医の名》慢性の皮膚疾患の一。全身の皮膚に小水疱(しょうすいほう)ないしは水疱が発生する。中年男子に多く、ひどい掻痒(そうよう...
しょう【醤】
麦・こうじ・豆・米などをねかせてから、塩をまぜて作った調味料ないし嘗物(なめもの)。味噌・醤油の原体。ひしお。
ショック‐りょうほう【ショック療法】
《shock therapy》 1 精神障害の治療法の一種。統合失調症や鬱病(うつびょう)の患者に対し、ある種の衝撃ないし身体的ストレスを与えることによって症状の緩解をはかる方法。現在では使用頻...
しょう‐たい【小隊】
1 小人数の隊。 2 軍隊編制上の一単位。約30〜80名で構成され、3ないし4小隊で中隊を編制する。
しょう‐じ【掌侍】
1 明治以後の宮中女官の階級の一。明治2年(1869)10月12日、四人を置くことを定めた。 2 ⇒ないしのじょう(掌侍)
しょう‐じ【尚侍】
《「しょうし」とも》 1 明治・大正時代の、宮中女官の最高の官名。 2 ⇒ないしのかみ(尚侍)
けっしきそ‐にょう【血色素尿】
血色素のまじった尿。赤血球が大量に破壊されて遊離した血色素が排出されたもので、赤褐色ないし暗褐色を呈する。
くろ‐そこひ【黒底翳】
黒内障(こくないしょう)の俗称。