ない‐じ【内示】
[名](スル)《「ないし」とも》非公式に通知すること。「—を受ける」「昇進を—する」
ない‐じ【内耳】
耳の最深部の、複雑な骨壁に囲まれた部分。聴覚をつかさどる蝸牛(かぎゅう)と、平衡感覚をつかさどる三半規管・前庭(ぜんてい)からなる。迷路。
ない‐じ【内事】
内部に関する事柄。うちうちのこと。⇔外事。
ナイジェリア【Nigeria】
アフリカ西部、ギニア湾に面する国。正称、ナイジェリア連邦共和国。ニジェール川とその支流域にある。首都アブジャ。最大の都市はラゴス。英国の植民地から1960年に独立。石油やカカオ・やし油・落花生な...
ないじ‐えん【内耳炎】
内耳の炎症。難聴・耳鳴り・めまいなどを起こす。迷路炎。
ないじ‐しんけい【内耳神経】
聴覚と平衡をつかさどる脳神経。内耳の蝸牛(かぎゅう)から始まる聴神経(蝸牛神経)と、三半規管・前庭(ぜんてい)から始まる平衡神経(前庭神経)からなり、内耳道で合する。前庭蝸牛神経。第八脳神経。
ない‐じつ【内実】
1 内部の実情。うちまく。「苦しい—を訴える」 2 (副詞的に用いて)本当のところ。その実。「度を過ぎた親切に—迷惑している」
ないじ‐どう【内耳道】
頭蓋の側頭骨にある穴。頭蓋骨の内部と内耳をつなぐ短い管状の穴で、内耳神経と顔面神経が通っている。→外耳道
ない‐じゃくり【泣い噦り】
[名](スル)「泣き噦り」に同じ。「『わ、私だって…』と—するのみである」〈小杉天外・魔風恋風〉
ない‐じゃく・る【泣い噦る】
[動ラ五(四)]「泣き噦る」に同じ。「だだこねて—・りたい衝動が」〈康成・招魂祭一景〉