ない‐ほう【内方】
1 内部のほう。うちがわ。⇔外方。 2 (「内宝」とも書く)他人の妻を敬っていう語。内儀。内室。うちかた。「高砂歌う礼式さえすれば、夫(それ)で女は御—様になり」〈露伴・寝耳鉄砲〉
ない‐ほう【内包】
[名](スル) 1 内部にもっていること。「多大のリスクを—する計画」 2 論理学で、概念が適用される事物に共通な性質の集合。例えば、学者という概念の内包は「学問の研究者」など。⇔外延。
ない‐ほう【内法】
1 (‐ハフ) 内側の寸法。うちのり。 2 (‐ホフ) 仏語。他の宗教に対し、仏法。⇔外法(げほう)。
ない‐ほう【内報】
[名](スル)内々に知らせること。また、その知らせ。「関係者に結果を—する」
ないほう‐りょう【内包量】
温度や速度のように、加え合わせても意味のない量。⇔外延量。
ないほろ【内幌】
ロシア連邦の町ゴルノザボーツクの、日本領時代の名称。
ないほん‐そく【内翻足】
⇒内反足(ないはんそく)