ないせん‐し【内染司】
律令制で、宮内省に属し、御用の染め物のことをつかさどった役所。うちのそめもののつかさ。
ない‐ぜん【内膳】
「内膳司」の略。
ないぜん‐し【内膳司】
律令制で、宮内省に属し、天皇の食事をつかさどった役所。うちのかしわでのつかさ。
ない‐そ【乃祖】
汝(なんじ)の祖父。また、祖先。だいそ。
ない‐そ【内訴】
鎌倉幕府の訴訟制度で、執権・連署または六波羅探題に内々に上訴すること。
ない‐そう【内争】
内部で争うこと。また、その争い。うちわもめ。内紛。内訌(ないこう)。
ない‐そう【内奏】
[名](スル) 1 内密に天皇に奏上すること。 2 中世、側近の臣下や後宮から天皇に奏聞(そうもん)して事を取り計らうこと。
ない‐そう【内装】
建築物などの内部の設備や装飾。また、そのための工事。⇔外装。
ない‐そう【内層】
内側の層。⇔外層。
ない‐そう【内葬】
[名](スル)内々で死者をほうむること。また、内輪で執り行う葬式。密葬。