か‐ない【家内】
1 家の中。屋内。 2 家族。「—一同」「—安全」 3 妻。ふつう、他人に対して自分の妻をいうときに用いる。「—も喜んでおります」
か‐ない【課内】
会社・役所などの、課の内部。⇔課外。
かない【金井】
姓氏の一。 [補説]「金井」姓の人物金井延(かないのぶる)金井美恵子(かないみえこ)
いか◦ない
[連語]《動詞「い(行)く」の未然形+打消しの助動詞「ない」》 1 「いかん1」に同じ。「そうは—◦ない」 2 「いかん2」に同じ。「法事供養をよくしなければ—◦ないから」〈円朝・真景累ヶ淵〉
一筋縄(ひとすじなわ)では行(い)か◦ない
普通のやり方では処理できない。「—◦ない手ごわい相手」
にらい‐かない
沖縄や奄美で古来信じられてきた海のかなたの楽土・聖地。そこから神々が来訪して福をもたらすとか、火や穀種が来るとか伝える。
眼中(がんちゅう)に置(お)か◦ない
問題にしない。眼中に入れない。「周囲の反対など、まるで—◦ない」
下(した)にも置(お)か◦ない
非常に丁重に扱う。丁寧にもてなして下座(しもざ)に置かない。「—◦ない歓待ぶり」
ブレーキが利(き)か◦ない
ブレーキの働きが十分でない。転じて、抑制することができない。「飲みだしたら—◦ない」
うごか◦ない【動かない】
[連語]《動詞「うご(動)く」の未然形+打消しの助動詞「ない」》⇒動く9