お‐まじない【御呪い】
「呪(まじな)い」に同じ。
御神酒(おみき)上(あ)がらぬ神(かみ)はない
神様でさえ酒を召し上がるのであるから、人間が酒を飲むのは当然であるということ。酒飲みが好んで言う言葉。
おもいがけ‐な・い【思い掛け無い】
[形][文]おもひがけな・し[ク]意外である。思ってもみない。予期しない。「—・いお客さま」
思(おも)いも掛(か)け◦ない
思ってもみない。思いもよらない。「—◦ない結果」
思(おも)いも寄(よ)ら◦ない
思いつきもしない。全く予想しない。「試験に落ちるとは—◦なかった」
思(おも)うに任(まか)せ◦ない
望んだとおりに事が進まない。「意見が続出して議事進行が—◦ない」
おやすく‐な・い【御安く無い】
[連語]《形容詞「おやす(御安)い」の連用形+形容詞「ない」》⇒御安い2
おやみ‐な・い【小止み無い】
[形][文]をやみな・し[ク]少しの間もやむことなく続くさま。間断ない。「雨が—・く降る」
およば◦ない【及ばない】
[連語]《動詞「およ(及)ぶ」の未然形+打消しの助動詞「ない」》⇒及ぶ6
御呼(およ)びでな・い
仲間にしたくない、誘いたくない、また、関係がないなどの意の俗語。御呼びじゃない。「いまさらあんたなんかは—・い」