切(き)っても切(き)れ◦ない
切ろうとしても切ることができない。関係が極めて深いことにいう。
き‐ない【機内】
飛行機の中。「—食」
き‐ない【畿内】
《「畿」は王城から500里四方の地の意》 皇居に近い地。
京都に近い国々。山城・大和・河内・和泉・摂津の5か国。五畿内。きだい。
気(き)に食(く)わ◦ない
不満である。気にいらない。
き‐まじない【木呪い】
⇒生(な)り木責め
きゃしゃ‐あきない【花車商ひ】
趣味的な道具や装飾品などの、ぜいたく品を扱う商売。また、その店。「鮫(さめ)(=刀ノ柄(つか)ノ装飾)・書物・香具・絹布、かやうの—は」〈浮・永代蔵・六〉
きょうとさつじんあんない【京都殺人案内】
和久峻三による推理小説のシリーズ名。京都府警の警部補音川音次郎が活躍する。第1作「死体の指にダイヤ」は昭和52年(1977)刊行。
きょう‐ない【教内】
禅宗で、教外(きょうげ)別伝・不立文字(ふりゅうもんじ)を建て前とする自宗を教外と称するのに対し、経典をよりどころとする他宗をいう語。
曲(きょく)がな・い
おもしろみがない。愛想がない。「そう言ってしまっては—・い」
きょく‐ない【局内】
郵便局・放送局など、局のつく機関の管轄に属している範囲。局の内部。⇔局外。