ご‐きない【五畿内】
⇒五畿
しき‐ない【鋪内】
鉱山の坑道の内部。坑内。
しき‐ない【式内】
「式内の社(やしろ)」の略。⇔式外(しきげ)。
し‐きない【四畿内】
都に近い4か国。大和(やまと)・山城・摂津・河内(かわち)をいう。奈良時代に河内から和泉(いずみ)を分置し、五畿内となった。よつのうちつくに。→畿内
あじき‐な・い【味気無い】
[形][文]あぢきな・し[ク]《「あずきなし」の音変化。「味気」は当て字》 1 「あじけない」に同じ。「—・い世の中」 2 乱暴である。不当である。「汝(いまし)甚だ—・し」〈神代紀・上〉 3 ...
てき‐な・い
[形]《近世語》苦しい。せつない。「かう酔っては息が切れて出来ぬとこと、ああ—・い、—・い」〈滑・旧観帖・初〉
ふてき‐な・い【不敵ない】
[形]《近世上方(かみがた)語》不敵である。大胆不敵である。「恋に心の—・く、またふるさとに立ち帰り」〈浄・薩摩歌〉
顔向(かおむ)けができ◦ない
恥ずかしくて、人に会えない。顔向けがならない。面目がない。
おぎない【補い】
おぎなうこと。おぎなうもの。埋め合わせ。「休んだ仕事の—をつける」
すぎ◦ない【過ぎない】
[連語]《動詞「す(過)ぎる」の未然形+打消しの助動詞「ない」》⇒過ぎる6