こく‐ない【国内】
一国の領土内。国の中。「—需要」⇔国外。
ごく‐ない【極内】
[名・形動]きわめて内密であること。また、そのさま。極秘。「事件を—に処理する」
ごく‐ない【獄内】
牢獄(ろうごく)の中。監獄の中。獄中。
らしくな・い
[形]いつもと違っているさま。既成の価値観、従来の規準からはずれているさま。それらしくない。「—・い態度」「—・いプレー」「—・い発想が求められる」
すくな・い【少ない/尠い/寡い】
[形][文]すくな・し[ク]数量・程度などが小さい。わずかしかない。「観客が—・い」「—・いチャンスをものにする」⇔多い。 [派生]すくなげ[形動]すくなさ[名]
慌(あわ)てる乞食(こじき)は貰(もら)いが少(すく)ない
先を争って貰おうとすると、かえって貰いが少なくなるものである。急ぎすぎると、悪い結果を招くという戒め。
かず‐すくな・い【数少ない】
[連語]数が少ししかない。まれである。
たのみ‐すくな・い【頼み少ない】
[形][文]たのみすくな・し[ク] 1 頼りになるものが少なくて心細い。「—・い顔ぶれで交渉に臨む」 2 長く生きられそうもない。「お蔦の—・い風情は」〈鏡花・婦系図〉
やすく‐な・い【安く無い】
[連語]《形容詞「やす(安)い」の連用形+形容詞「ない」》⇒安い4
おやすく‐な・い【御安く無い】
[連語]《形容詞「おやす(御安)い」の連用形+形容詞「ない」》⇒御安い2