しょざい‐な・い【所在無い】
[形][文]しょざいな・し[ク]することがなくて退屈だ。手持ちぶさただ。「—・く週刊誌をめくる」 [派生]しょざいなげ[形動]しょざいなさ[名]
しょ‐ない【署内】
警察署・税務署・消防署など、「署」のつく機関・建物などの内部。
しょぼく‐な・い
[形][文]しょぼくな・し[ク]《「ない」は意味を強める接尾語》雨や露にぬれて哀れな感じである。転じて、みじめな感じがするさま。「伸子は、一瞬間前の—・い自分を忘れた」〈宮本・伸子〉
仕様(しよう)がな・い
1 うまい方法がない。「自分でするより—・い」 2 始末におえない。「—・い怠け者だ」 [補説]現在では多く「しょうがない」と発音される。
仕様(しよう)もな・い
くだらない。ばかばかしい。「—・いこと」 [補説]多く「しょうもない」と発音される。
知(し)る由(よし)も無(な)・い
知るための、手段も手がかりもない。「真相を—・い」
しろ‐くれない【白紅】
水引で、長さの半分を白く、他の半分を紅に染めたもの。紅白の水引。
死(し)んでも死(し)にきれ◦ない
あまりに残念で、このままでは死ぬことができない。
しん‐ない【心内】
心のうち。内心。「—を明かす」
しんない【新内】
「新内節」の略。