ぬ‐な‐い【渟名井】
《「ぬ」は玉、「な」は「の」の意》玉のように清浄な井、または泉。「天(あま)の—に」〈神代紀・上〉
かね◦ない【兼ねない】
[連語]⇒兼ねる4㋑
いい‐かね◦ない【言(い)兼ねない】
[連語]《動詞「いいかねる」の未然形+打消しの助動詞「ない」》⇒言い兼ねる2
し‐かね◦ない【仕兼ねない】
[連語]《動詞「しか(仕兼)ねる」の未然形+打消しの助動詞「ない」》⇒仕兼ねる2
夜(よ)の目(め)も寝(ね)ない
夜も寝ない。夜も休まない。「—で看病する」
掛(か)け替(が)えのな・い
かわりになるものがない。このうえなく大切な。「—・い人を失う」
忌憚(きたん)のな・い
遠慮をしない。率直な。「—・いご𠮟正を乞う」
如(し)くはな・い
それに及ぶものはない。それが最もよい。「用心するに—・い」
年(とし)に不足(ふそく)はな・い
1 もう十分に年を取っていていつ死んでも不満はない。 2 年齢が若すぎるということはない。「結婚するには—・い」
訳(わけ)は無(な)・い
⇒訳が無い