つま‐くれない【端紅】
扇や巻紙などの縁を赤く染めること。また、そのもの。
つまら◦ない【詰(ま)らない】
[連語]《動詞「つまる」の未然形+打消しの助動詞「ない」》 1 おもしろくない。興味をひかない。「—◦ない映画」 2 とりあげる価値がない。大したものではない。「—◦ないものですが、お収めくださ...
罪(つみ)が無(な)・い
無邪気である。下心などがなく、純真である。「子供は—・い」「罪のない寝顔」
つみに‐あんない【積(み)荷案内】
貨物の船積みを完了したとき、その旨を売主から買主に知らせる通知状。船名・品名・積み込み日・数量・金額・陸揚げ港などの事項を記載。船積み通知書。
つれ‐な・い
[形][文]つれな・し[ク] 1 思いやりがない。薄情である。冷淡である。「—・い態度」「—・い仕打ち」 2 そしらぬふりをするさま。よそよそしい。「白露の上は—・く置きゐつつ萩の下葉の色をこそ...
てい‐ない【庭内】
にわのうち。庭中。
てい‐ない【廷内】
法廷のうち。
てい‐ない【邸内】
屋敷のうち。屋敷内。
手(て)が付(つ)か◦ない
「手に付かない」に同じ。「内部の動揺やら、外部の束縛やらで、一切—◦なかった」〈漱石・門〉
手(て)が付(つ)けられ◦ない
処置の施しようがない。「乱暴者で—◦ない」「—◦ない散らかりよう」